
誰かに何かを「教える」人に向けて ―教えることは責任を引き受けるということである―
「世の中上手く生きていくためには、もっと自分を知らないと。好きなことの一つくらい見つけて、それに向かって突き進む勇気を持つんだ」 と、...
身近なテーマを題材にした哲学的考察を主とした記事
「世の中上手く生きていくためには、もっと自分を知らないと。好きなことの一つくらい見つけて、それに向かって突き進む勇気を持つんだ」 と、...
勉強しているとき、しばしばやるべきことを見失うことがある。勉強とは、果てのない旅路を、目隠しをしながら歩くようなものである。そんなとき、あら...
男女の間に友情が成り立つかという議論は若者の間で中心的なテーマとなっている。ネットには「心理的」だの「哲学的」だのといった名前を冠してうそぶく記事が絶えない。今回はダーウィンの進化論や進化心理学の知見を用いて徹底批判します。
本が嫌いな僕がどうしてその本を読むようになったのか。本を読むようになったきっかけの本を紹介しながら、みなさんにも本嫌いを乗り越えられるような人生の教訓をお話しします。
モテたいってよく聞くけど、本当にいいことなのだろうか。今回は心理学や社会学の知見から、モテ方を「カリスマ型モテる」「リーダーシップ型モテる」「恋愛ゲーム型モテる」の三種類にパターン分けして考察します。
どうしてみんな仲良くできないの?命令的規範と記述的規範の二つの概念を用いて、みんなで仲良くできない原因を思考実験をしながら哲学的に考察します。
人が失言をしてしまう理由は?本音と建前のダブルスタンダードはコントロールできるのか?本人が自覚すらできない「潜在態度」が原因ではないか。落胆するかもしれないが「潜在態度」を測定して頂きたい。誰もが失言のリスクにさらされている。
愛に初めて図式的な理解を与えたスウェーデンの神学者のA. ニーグレン。彼はアガペー類型とエロース類型を用いて説明している。今回は、プラトンにおける「エロース」について紹介し、プラトニック・ラブの本当の意味を考察する。
愛に初めて図式的な理解を与えたスウェーデンの神学者のA. ニーグレン。彼はアガペー類型とエロース類型を用いて説明している。今回はアガペーとは何なのか。アガペーが現れた歴史的背景と特質を説明する。
好きという感情はなんとなくわかるけど、実際に説明してみてって言われても分からないって人は多いと思います。今回は、エリクソンのアイデンティティ、タジフェルの内集団バイアスから好きを哲学的に考察します!